光コラボレーションモデルのサービス提供が開始されてから1年が過ぎ多くの販売代理店が活動に力を入れていますね。

サービスの内容が良くとにかく勧めやすい商材とのことでかなり従来の料金から節約に成功された方が多い一方その勧誘の多さにうんざりされている方も多いかと思います。そこで今回はそんな光コラボの勧誘において気をつけておきたい2つのポイントについて公開していきます。

光コラボレーションでは勧誘のフロントトークに要注意！

NTTが2015年に開始したコラボのみならず多くの勧誘ではセオリーなのですがフロントトークには注意してくださいね。

個人相手の新規の飛び込み営業、訪問販売を経験された方ならお分かりだと思いますがまずは話を聞いてもらう姿勢を作ることがこの手の勧誘の優先ポイントとなります。

訪問営業、電話勧誘両方ともに共通しているのですが、必ずフロンとトークとしては話を聞いてもらうためコンプライアンスギリギリのトークを使用してきます。

例えば、こんな感じ。

いつもお世話になっております。NTT光代理店○○の▲▲です。ご利用の回線の工事の案内ですのでご利用者様お願いします。

いかにも関係のあるような話ですよね。さも自分に関係のある感じのフロントトークを使用してまず話を聞く態勢を作ってきます。

注意点としてはどんどん話が進んでいくトークとなるので実際に自分の契約プランを把握されていない方は再検討するべきといえるでしょう。

光コラボレーションモデルは良いサービスです。

ソフトバンク光やドコモ光、ニフティ光やocn光など多くの通信事業社がサービスに参入しています。

NTTのサービスをそのまま引き継いで料金が安くなる。かなり良いサービスと思います。

ただ、以下の方は注意が必要です。

◯大型マンションにお住まいの方。

◯一軒家にお住まいの方。

その理由や対策をご説明します。

大型マンションにお住まいの方

大型マンションにお住まい（フレッツ光を16以上契約が見込める）方の場合フレッツ光のプラン2という料金設定となる可能性が高いです。

フレッツ光の料金（集合住宅の場合）は3パターンに別れます。

・プラン2（フレッツ光を16以上契約が見込める）料金安い
・プラン1（フレッツ光を8以上契約が見込める）料金普通
・マンションミニ（フレッツ光を4以上契約が見込める）料金高い

プラン1やマンションミニの場合はほぼ確実に光コラボに切り換えすることで安くなりますが、プラン２（大型マンション）の場合はじっくりと比較検討する必要がありそうです。

一軒家にお住まいの方

一軒家の方が光コラボに切り替える場合、光コラボの料金もファミリー料金になります。

多くの事業者は5000円程度の料金となってしまうのです。

フレッツ光のファミリー料金で長期割引を適用されている方だと光コラボに切り換えることで逆に高くなってしまう可能性も出てきてしまします。

一軒家にお住まいの方も今一度ご自身の契約プランを改めて確認すべきでしょう。

携帯のキャリアでメリットが出る可能性も

では、大型マンションや一軒家の方は光コラボでメリットはないのかというとそうではありません。

例えば、携帯のキャリアで独自のサービスを展開している通信事業者も多数あるので総合的にみると値段のメリットが出るケースもありますので検討の余地有りです。

詳しくはこちら

2016.02.24

ソフトバンク光のスマート値引きの条件まとめと注意事項!

ソフトバンク光が打ち出している「スマート値引き」サービスをご存じでしょうか。 ソフトバンクのスマホ・携帯を利用している人にはぜひチェックしておいて欲しいサービスになります。 「聞いたことはあるけど、内容はよくわかっていない」という人のた...

最後にまとめ

さて、いかがだったでしょうか。

以上のポイントに気をつけて光コラボを検討してみてくださいね。

大型マンションと一軒家にお住まいの方は十分に検討してみてください！