せっかくauひかりに変えたのに速度が出ない！なんて経験されたことありませんか！？

そんな時はこんな方法を試してください！筆者が担当してきた多くのお客様を以下の方法で解決してきました。
今回はそんな速度に関する詳細を公開致します！

では！どうぞ！

auひかりの速度が遅い！？そう感じたら試してほしい2つのこと

まずはモデムの電源を一旦切り、再起動させてみましょう。
そして、パソコンやタブレットなど、接続している機器も一旦再起動させてみましょう。
突然遅くなったり固まってしまったのであれば、これだけで直る場合が多いのです。

これは経験上ですが多くの方がいきなり遅くなった！などの意見を頂き実際にご自宅に訪問し再起動をしただけで快適にサービすが利用出来たなんてことがほとんどです。

遅い！そう感じたら必ず実践してみましょうね。

パソコンは大丈夫！？意外に原因は自身のpcかも

しかし最初からスピードが遅いのであれば、なにか原因があるはずです。Windowsのノートパソコンであれば、省エネモードになっているとネットの速度にも影響を与えてしまいます。バッテリーのアイコンからハイパフォーマンスモードに変更できますので、まずは変更してみましょう。

そもそもインターネット回線が遅いのではなく
・osをアップグレードした
・メモリの容量がいっぱい
・新しいアプリやソフトをダウンロードした

などこれらの要因もかなりの確率で高いです。

最近自身のPCで変わったことをしていないか振り返ってみましょうね！

ルーターをチェック？適した規格の選別

また、そもそもパソコン・ルーター・WiFi・LANケーブルの規格がいずれか１つでも古いものであれば、そもそも高速にはなりません。

有線で使うのであれば10BASEーT・100BASEーT・1000BASEーTと規格があり、10であれば10Mbpsまで、100であれば100Mbps、1000であれば1000Mbpsまでしか対応していません。そしてケーブルはもちろんのこと、ルーターとパソコンの差し込み口であるLANポートにもこの規格がそれぞれあります。古いものや安価なパソコンやルーターは100BASEーTの規格を使っているものが多いのです。

無線であればa・b・g・n・acの規格があります。a・b・gは54Mbpsまでしか対応していません。こちらも、ルーターとパソコンやタブレットやスマホなどそれぞれに規格があります。高速で利用したい場合はnもしくはacの規格で使用するしかありません。

有線にしても無線にしても、100Mbpsのマンションプランならあまり影響はありませんが、1Gbpsの戸建プランであれば規格を合わせなければ1Gbpsの恩恵を受けることができません。もし規格が古いものがあるのならば、ルーターやパソコンを新しく買い換えなければ高速にはなりません。

それ以外の改善点とは！

無線の場合に限りますが、設置場所や無線ルーターのアンテナの方向を変えてみましょう。目には見えませんが、無線はルーターから飛んでいって壁に当たって跳ね返ってを繰り返してパソコンやタブレットに届いています。設置場所やアンテナの向きを変えることでその反射角を変えることができます。何カ所か試して、自宅の最適な無線ルーターの設置場所・アンテナの向きを見つけてみましょう。

最後にまとめ

auひかりの戸建プランは1Gbpsと高速のプランです。もし速度が10Mbps程度しか出ていないのでれば、上記の方法を試してみれば速度が飛躍的に上がる可能性が高いでしょう。

しかしマンションプランであれば、そもそも最大速度は100Mbpsや70Mbpsなのです。またVDSLやLAN配線方式と言って、マンションの建物の中は光配線ではなくアナログ電話回線やLAN回線を使用しているものが大半。かつ、１つの光回線をマンション全体で共有して使用しています。50Mbps以上の速度はそもそも出ないことの方が多いのです。

いかがでしたでしょうか。規格やパソコンの設定を合わせて、快適なネットライフを楽しんでいただければ幸いです。