コラボ光の解約金が意外な落とし穴?知らないと怖い3つの違約金対策
光コラボレーションはフレッツ光を利用している方なら工事無しで転用が可能、さらに料金が安くなるといったメリットが魅力的ですよね。
しかし、そのメリットに目を奪われがちだとのちのち後悔することになるかもしれません!
今回はコラボ光に転用した際、今後にかかる解約金、違約金について公開していきます。
契約する際にはしっかりとこの点を把握しておきましょうね。
目次
コラボ光の意外な解約金その① プロバイダの解約大丈夫!?
「フレッツ光からコラボ光に転用が完了!」
これで安くなって月額費用を抑えられる!とお思いのあなた!プロバイダの解約を忘れていませんか?
これまで筆者は光コラボレーション事業に携わってきて少数のお客様がプロバイダの解約はコラボ事業社が勝手にやってくれると勘違いしていたケースがありました。これは声を大にして言いたいのですが、プロバイダの解約はご自身での作業となります。
ご自身でご自身が契約したプロバイダ業者に連絡して解約する必要があります。
と、いうことはプロバイダの解約手数料(解約金)もご自身が払う必要があるんですね。
その解約料金に関してはプロバイダ事業者によって違うのですが、ocn、Yahoo!などの大手の通信事業社の場合はだいたい5000円程度となっています。
ただ、注意してほしいのは名前の聞いたことのないようないかにも怪しげなプロバイダ。
月額に利用料金を安くして解約金で回収しようとしている会社がいくつかありますので十分に気をつけてくださいね。
ちなみに個人的に良心的だなって思ったのは大手の通信事業者さんやエディオンさんです。
解約にあたっての縛りも良心的な印象なので安心してください。
おうち割りが使えるソフトバンク光もおすすめ
→光コラボレーションって!?誰にでも分かりやすく解説
コラボ光の意外な解約金その② コラボ光自体の解約金は大丈夫?!
さて、ここからは実際に転用した後の光コラボ野解約金についてです。
比較的光コラボレーションの解約金は良心的となっていますね。
では、代表的な光コラボレーションの解約金をご紹介しますね。
ニフティ光 | ソフトバンク光 | ドコモ光 | ocn光 | |
解約違約金 | 9500(税別) | 9500円 | 8000円〜13000円 | 11000円 |
ちなみにフレッツ光の場合の解約金の場合だと基本的に2つ以上の違約金が発生してきます。
・もっと割、もっともっと割などの長期割りの違約金
・プロバイダの解約金
などなど
これに工事費まで合わせたら15000円〜45000円程度になってしまいますね。
しっかり把握した上で検討してみましょう。
光コラボからフレッツへ戻す方法はこちら↓
コラボ光の意外な解約金その③ フレッツ光の工事費の引き継ぎ
例えばこんなケース。
最近フレッツ光の工事をした場合。
工事費を一括で支払った場合は良いのですが、工事料を分割払いにしたケース。
新規でフレッツ光を申し込んだ場合の代表的な工事費は以下となります。
18,000円
[税込:19,440円(初回3,240円、2回目以降540円/月×30回)]
この分割期間中に光コラボに転用した場合は工事料金がそのまま引き継がれることに。
さらにフレッツ光でもっともっと割などの長期割りを適用していた場合、コラボ事業者によってフレッツで利用していた長期割りの違約金を請求されることもあるそうです。
解決策として新規で加入、転用する前にコラボ事業者に確認するといいですね。
違約金対策と最後にまとめ
いかがだったでしょうか。
コラボ光の解約金について少しでも参考になれば幸いです。
転用する際は分からないことはしっかりと事業者に質問してみてくださいね。
ただ個人的には光コラボに転用して実際に利用しているのでおすすめです!
そして光コラボにおける解約金の対策について一番重要なのはやはりプロバイダの部分。
転用が完了してプロバイダに解約の連絡をする時に意外にも高額な解約違約金を請求されないようにする必要がありますよね。
そんな思わぬ事態にならないようにするには事前にプロバイダ事業者に確認することが大切です。
せっかくの良い仕組み(光コラボレーション事業)なのですから自分自身が納得して得をするようにしてきましょう!
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