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光コラボレーション倶楽部(KURABE)

一人暮らしは固定光回線かWifiルータどっちが良いか比較した結果

wifi

一人暮らしの学生や社会人にとって高額な通信費用は家計費を圧迫します。仕送りやアルバイト代で生計を立てている学生にとって、毎月10,000円以上の通信費は高額です。また,
現在の社会人にとっても収入は低く、通信費が家計に占める割合は非常に高いです。そこで、光通信回線とWi-Fiルーターのどちらがお得か検討してみました。
もしかしたら、それ以上にお得な方法があるかもしれませんので必見です!

一人暮らしのインターネットは固定かWi-Fiか!

今回は、光回線の月額料金を約5,200円と条件設定します。この金額は、各光回線サービスを提供する企業の平均的な金額です。そして、対するWi-Fiルーターは『WiMAX』とSoftbankの『Pocket WiiFi』で比較することとします。『WiMAX』ですが、基本料金は月額2,865円となります。そして、Softbankは月額3,696円とこの時点で『WiMAX』が低価格になってしまいます。しかし、実用性のある通信速度は確保出来るのか心配があるでしょう!
そこで調べてみました。
先ず、『WiMAX』は下り最大220Mbpsです。続いて、Softbankですが187.5Mbpsと通信速度も遅いです。この時点で、軍配は『WiMAX』が遥かに高速です。一方、光通信回線は最大通信速度が1Gbpsと桁外れです。通信速度としては、光通信回線が明らかに高速通信可能ですが様々な、メリットやデメリットが存在する筈です。そこで、メリットとデメリットを調べてみました。

メリッットデメリットを比較!

先ずは、光通信回線のメリットは明らかに高速通信が可能なことです。MAXで1Gbpsも速度が出れば、パソコンを使用しながらスマートフォンやタブレット端末でWi-Fi通信も可能です。実際に1Gbpsの通信回線で回線速度をそれぞれ計測しましたが、Wi-Fi通信のモバイルパソコンで100Mbpsでスマートフォンやタブレット端末は、機種により変動があり60~150Mbpsとバラつきが大きいです。しかし、複数の端末を使用しても、通信速度に問題がなく快適に使用可能です。これは家族で使用している場合のメリットであり、一人暮らしの学生や社会人の多くは、日中は家にいません。そのため、通信回線を使用しない時間帯が増えるため、月額料金に於けるコスト的なデメリットが大きくなります。

一方、Wi-Fiルータであれば家や外出先でも問題なく使用が可能です。ただし、ここにもデメリットが存在します。ほとんどのスマートフォンやタブレット端末が通信できるWi-Fi速度は150Mbpsが多いです、そのため残りの通信速度の使用量は必然的に少なくなります。
それは、スマートフォンやタブレット端末を同時に使用した際にモバイルパソコンなどの通信速度に上限が生じることです。また、あくまで通信電波を使用して通信するため、月当たりにデータ上限があります。そのため、使い過ぎると通信速度が大幅に低下して、殆ど通信できないといった状態に陥ります。これは、Wi-Fiルータのデメリットと言えるでしょう。

月額料金が安いのには理由があります。ただ、そこまでデータ通信を使用しないよってユーザーには非常におススメな方法です。光回線の工事費用でルーター端末は購入可能ですし、月額料金は遥かに安いです。私自身、LTE回線の通信量とWi-Fi通信を算出してみましたが、25GBから30GBもあれば、ヘビーな使用方法でも全く問題ありませんので、Wi-Fiルーターはコスト削減の部分で非常におススメです。

こんな方は固定回線、Wi-Fiルーター!

光通信回線が良いか、Wi-Fiルーターが良いかはユーザー次第です。
ネットゲームや高画質な動画視聴をされるユーザーには固定回線を確実におススメします。近年は、ネット動画でもデジタルハイビジョンやフルスペックハイビジョンなどデータ容量が増加傾向にあります。また、ネットゲームの場合は3Dグラフィックスを多用するようなゲームが多数存在します。そのため、これらの用途でネット通信を行うユーザーには確実に固定回線をおススメします。あっという間に、Wi-Fiルーターであればデータ通信の上限に達してしまいますからね。
一方、YouTubeやネット検索、アプリゲームしかプレイしない方にはWi-Fiルーターがおススメです。基本的にデータ通信容量は非常に少ないです。
また、LINEなどの文字での通信はほとんどデータを消費しない上、無料音声通話でも3MBしかデータ通信が行われません。このような使用方法に限定されるのであれば、敢えて光通信回線を契約して高額な月額料金を支払うのは無駄です。5,200円なんて学生にとっては大金ですよ。焼肉食べ放題に2回も通えます。また、社会人だって飲み会の会費約2回分のには相当します。月額料金が半額になれば、毎月焼肉1回や飲み会1回は参加できる余裕が生まれますよ!
しかし、これだけでは甘いのが現在の通信業界です。まだまだ、削減方法はあるんですよ。
これがね。その点は最後のまとめで紹介します!

最後にまとめ!

ズバリ申し上げます。『WiMAX』などといった、Wi-Fiルーターもかなり使い勝手がいいのですが、大手キャリアが関係するWi-Fiルーターは月額料金が高い上に、端末代金が高すぎます。そこで活用するのが格安SIMです。実は、SIMフリー端末は安い上にテザリング機能を使用できます。特にLTE使い放題のプランに契約すれば、月額2,000円以下も可能です。しかも、テザリングが出来るのでパソコンとの通信も可能です。
この方法は、本来はあまり公表したくはないのが私の本心ですが、確実に通信費を削減できます。また、Wi-Fiルーターを購入する必要もないので遥かにお得なんですね!
実際には、今や通信業界はコスト競争が激化しています。自ら進んで情報を入手できなければ、通信費は削減できません。私の次なる目標は、LTE使い放題がどこまで使用可能かを検討することです。データ通信専用なら結構いけそうな気がします!
ただ、上記のことはかなり上級者向けなので
ネットヘビーユーザーは光の固定回線。
ライトユーザーはwifiルーターでいいでしょうね。

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