光コラボレーションモデルが世の中に浸透してきた今日この頃、フレッツ光ユーザー様は自分の家もそろそろ光コラボレーションにしようかなと検討している方も多いはず。
今回はフレッツ光の機械や回線をそのまま使用し料金を飛躍的に安くすることが出来る光コラボの意外なデメリットとその対策を実際に10年以上回線業界にいるプロの目線から公開していきます。

光コラボレーションの最大のデメリット！

光コラボレーション（ソフトバンク光、ドコモ光、ニフティ光、ocn光、BIGLOBE光など）に転用や新規で申込をするとその対応窓口はNTTから通信業者へと変わります。

筆者は光コラボレーションの最大のデメリットはここだと考えています。
今迄だとNTTフレッツ光のトラブルやサポートは0120-116-116できちんとカスタマーサポートを受けることができました。

しっかりと研修を受けた人が対応してくれるのでトラブルや対応が比較的早くて好感のあるサポートだったのが印象的です。

ただ、光コラボレーションに切り換えをすると今迄NTTの窓口が変わります。
筆者はNTTフレッツ光、ソフトバンク光、BIGLOBE光、ニフティ光など多くの回線を実験的に契約をしているのと、問い合わせなどの対応で上記以外の他社にも頻繁に連絡をとることがあります。
その中でサポートの対応が非常に良い事業者をまとめました。

対応面でみるとニフティ光が確実にストレスもなく迅速に対応してくれます。

プロバイダーの切り換えが出来ない！

ISP一体型が多い光コラボサービスですのでプロバイダの変更が出来ません。
※変更出来る光コラボもあるのですが・・・

速度はやっぱり気になりますよね。
この速度の部分も光コラボレーションのデメリットの一つとなります。
ただ、遅くなるという訳ではないのですが万が一速度が安定しない事態となった場合にフレッツ光の頃はプロバイダを変えることで対応出来たのですが光コラボの場合はそれが出来ません。

つまりプロバイダの相性が悪くて速度が遅くなっても使い続けるしかないということなんですよね。筆者の場合は多くの光コラボを試して速度が惜しくなるということを感じたことがないのですがもし安定しないと感じたいときは以下を試してください。
↓

2016.04.02

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ぜひ参考にしてくださいね。

clubNTTーwestのポイントの消滅

NTTフレッツ光には利用期間によってポイントが付与されるサービすがあります。
ひかりボックスや無線ルーターなど得たポイントによってお得な商品に変えることが出来るのですが光コラボレーションにするとメンバーズポイントが消滅してしまう点にご注意ください。

解決策としてたまっているポイントを全て消化してからの転用をおすすめします。
ひかりボックスや無線ルーターに交換してから光コラボの切り換えを検討しましょう。

意外と重要！無料セキュリティ

最後にこれです。
かなり重要となってくるのですが、セキュリティの問題があげられます。
フレッツ光の場合は無料でウィルスバスターが標準装備されていました。
ただ、光コラボレーションに切り換えるとフレッツ光が提供している無料のウィルスバスターが利用出来なくなります。
※ニフティ光はそのまま継続出来ます。
ソフトバンク光やBIGLOBE光の場合独自のセキュリティサービスが設けられているのでそちらのセキュリティを利用することとなります。
つまり無料ではなくなるということですね。

このセキュリティの解説策としてどうしても無料でセキュリティを利用したいという方はニフティ光を検討するか、パソコンを変えるかです。
Windows8をご利用の方ならお分かりかと思いますが無料でセキュリティが標準装備されています。なのでまだ7やXPを使っている方はパソコンごと切り替えてしまえば問題ないはず。

セキュリティってかなり大事な要素ですからぜひ検討ください！

最後にまとめ！

さて、いかがだったでしょうか。
光コラボの意外なデメリットと解決方法をご紹介いたしました！
マンションやアパートにお住まいの方なら多くの方が1000円程度お安くなるのでぜひ検討してみてください！