ソフトバンク光のスマート値引きの条件まとめと注意事項!
ソフトバンク光が打ち出している「スマート値引き」サービスをご存じでしょうか。
ソフトバンクのスマホ・携帯を利用している人にはぜひチェックしておいて欲しいサービスになります。
「聞いたことはあるけど、内容はよくわかっていない」という人のために、今回はソフトバンク光のスマート値引きについて、条件や注意事項を詳しくご紹介していきます!
ソフトバンク光はソフトバンクスマホでお得に!
固定インターネット回線とスマートフォン・携帯をまとめて安くするサービス。それがスマホセット割です。
auやdocomoも同じようなサービスをやっています。
これまでも、ADSL回線と携帯電話をまとめてソフトバンクにすることで月々の携帯利用料金が安くなるサービスを展開していました。
しかし、ADSL回線の通信速度は遅いからということで、ソフトバンクショップでオススメされても見向きもしない人がほとんどだったんです。
そんな中、docomoがドコモ光と携帯のセット割を始めるということもあり、ソフトバンクも光回線と携帯のセット割を開始することになりました。
ソフトバンク光の料金
◎初期費用……契約事務手数料:3000円
◎工事費……24000円もしくは2000円
(立ち会い工事が必要な物件かどうかによって工事費が変わってきます)
◎月額料金
戸建てタイプ……自動更新ありプラン5200円(自動更新なしプランは6300円)
マンションタイプ……自動更新ありプラン3800円(自動更新なしプランは4900円)
スマート値引きの条件まとめ!
オプション加入が必要です。
スマート値引きサービスを利用するためには、ソフトバンク光のオプションに加入する必要があります。
★光BBユニット……月467円
BBフォンやひかり電話サービス、Wi-Fiマルチパックなどを利用する際に必要になるオプションです。
2010年5月末までは月380円だったのですが、値上げされています。
★Wi-Fi地デジパック……月990円
光BBユニットに地デジチューナーを繋ぎ、スマホやタブレット、パソコンなど家中どこにいてもテレビを視聴することができます。
★BBフォン(ホワイト光電話もしくはひかり電話も選択可能)
固定電話サービスです。050からの発信番号になります。BBフォン同士や他社IP電話(一部)の場合は通話料が無料になります。
単体だと月額料金あわせて2000円程度かかってきます。
ですが、これらのサービスをパック料金として月500円から使用することも可能です。
・スマートフォンについては、パケット定額に加入していることが条件です!
カケホーダイと容量に注目!
前項にて、「スマホの場合はパケット定額に加入していることが条件」と書きましたが、何でも良いからパケット定額サービスに加入しておけば良いというものじゃないんです。
データの容量によって割引サービスが変わってきます。
以下、スマート値引き額をご覧下さい。
・旧料金プラン&データ定額パック(3G携帯・月2GB)……最大500円引き※3年目以降も同値引き
・データ定額パック(月5GB)……最大1522円引き※3年目以降は1008円引き
・データ定額パック(月10GB・15GB・20GB・30GB)……最大2000円引き※3年目以降は1008円引き
見て分かるとおり、スマ放題の大容量に加入している人は2000円値引きになりますが、標準プラン(5GB)だと1522円と500円ほど差が出てくるんです。
なので、「ソフトバンク光にすれば、毎月2000円割引される!」と思っていたら実は1522円割引もしくは500円割引にしかならなかった……ということも十分あり得ます。
スマート値引き目的でソフトバンク光を契約するときは、事前に自分の料金プランを確かめてからにしましょう。
スマート値引きの注意事項
①スマート値引きの最大値引き料金は、サービスに加入してから2年間のみ
3年目からは料金プランによって500円〜1008円の割引となります。
②オプション契約が必要
使わないオプションだとしても、スマート値引きのサービスを受けるため加入が必要になります。
③スマホ1台だけしか所有していない場合はあまりトクにはならない
家族全員がソフトバンクユーザーだとしたら、かなりお得になるスマート値引き。他社のセット割と違って同一住所でなくても家族だと証明することができれば全員がサービスの対象者になるのは◎。
データ容量プランが少ないなら、割引率的にオススメとは言い切れないです。
最後にまとめ
以上、ソフトバンク光のスマート値引きの条件や注意事項についてご紹介させて頂きました。
2015年3月から始まったこのサービス。
加入するにはソフトバンクショップでの受付もしくはカスタマーセンターへ電話をかける必要があります。
ちなみに、どちらの方法で加入したとしても、割引率は同じです。
契約を結ぶかどうかは自分の状況(料金プランや家族構成、ネット環境が本当に必要かなど)を見極めた上で決めるようにしましょう。
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